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災害時の水はペットボトルではダメ。おすすめの貯蓄方法

近年は再び日本国内で相次いで地震や火山の噴火の兆候が見られるようになりました。災害時に備えて緊急用の非常食を備蓄している家庭が多いかと思いますが、今回は災害時の水の貯蓄方法について。ペットボトルで用意している家庭が多いですが、実は絶対におすすめできないんです。

災害時の水の準備はどのくらい必要?

災害時の水の準備はどのくらい必要?

地震や火山の噴火、それに伴う津波などの大災害の場合、一般的に災害時のために用意する水の量は、1人に対して1日2~3リットルを3日分と言われています。例えば四人家族の場合は、24~36リットル。ペットボトルで備蓄するとなると、かなりの量となりますね。しかし、この2~3リットルというのは、人が1日に必要とする水分量から計算した量となるので、実際は軽く頭を洗ったり食器を洗ったり、手や顔を洗う水も含めると、その数倍は必要になってきます。

また、3日分というのも実は非常に怪しいところ。阪神大震災では断水から42日、新潟県中越地震では断水から30日でほぼすべての家庭で水が復旧しました。居住地によっても復旧スピードは大きく変わりますが、3日で済まないことを考えると、やはり水は災害時に大量に必要となることが予想されます。

災害時の備蓄用の水にペットボトルがおすすめできない理由

災害時の備蓄用の水にペットボトルがおすすめできない理由

上記でご紹介したように、災害時には何十リットルと水が必要となりますし、家族が多ければそれだけ何倍もの水が求められます。ペットボトルに水をためて、物置に入れておく程度では到底収まるものではありません。

また、ペットボトルは合成樹脂で光を吸収するため、保存場所が悪いとペットボトル内の水も劣化が早くなります。さらに言ってしまえば、水の賞味期限は1年程度。数十から数百リットルの水を1年に1回全部取り換えることは本当に現実的でしょうか。

おすすめは水道水の水で貯蓄する

おすすめは水道水の水で貯蓄する

おすすめは20リットルタイプのウォーターサーバ―に使われているタンクをホームセンターで購入し、そこに水道水の水を貯蓄することです。これであれば水の費用はかかりませんし、水道水の水質は日本の厳しい法律で定められているため、品質についても問題ありません。

浄水器で不純物を除去すれば、なお災害時用の水として活躍!

浄水器で不純物を除去すれば、なお災害時用の水として活躍!

水道水の水質は実はミネラルウォーターや天然水よりも安全で、法的にも厳格です。しかし、長期保存する場合はさらに不純物を抜いた方が長持ちするので、浄水器でろ過した水を災害時用に貯蓄するのがおすすめです。

もっと言えば、浄水器は蛇口に付ける小型浄水フィルターではあまり意味がありませんので、設置型の大型浄水器がおすすめです。

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