一昔前までは浄水器といえば高級レストランや病院、スポーツクラブなど、健康に一際重要視する業界でよく使われていました。しかし、昨今は水による健康意識が強くなったことを受けて、家庭でも浄水器を設置するところが多くなってきました。しかし、浄水器といえば高いイメージを持つ人も少なくありませんし、実際一つの製品の買い物としては決して安くはありません。しかし、ここで考えたいの長く使ったときのコスパです。

浄水器の耐用年数は最低10年。それ以上も使える

浄水器の耐用年数は最低10年と言われています。一昔前のものは5〜7年ほどなので、相当寿命も延びています。しかも、10年という耐用年数はあくまでも最低で、実際そこから数パーセントずつ水質の低下が見られますが、20年使ったとしても新品の浄水器と比べて、8割の水質を維持することができる浄水器も多く存在します。

浄水器のコスパは良い？悪い？

良質な浄水器を買うとなると、台所据え置き型のタイプがおすすめですが、値段はピンキリ。水道水の単純な浄水機能であれば5万〜10万円程度で買うことができますが、還元水や水素水といった電解水を生成する浄水器であれば、30〜50万円ほどかかります。

例えば相場の40万円の還元水を作る浄水器のコスパを考えると、下記となります。
10年使用：約3300円/月額
15年使用：約2200円 /月額
20年使用：約1600円 /月額

赤ちゃんからお年寄りまで健康な身体を作るプロトン水

昨今高級浄水器として人気のプロトン水は、還元水素水と呼ばれる水で、日本では厚生労働省が定める医療用水に指定されています（家庭でも普通に使うことができます）。

プロトン水とミネラルウォーターの大きな違いは、プロトン水は体内の酸性に偏った物質や体質を本来の弱アルカリ性に引き戻す力が備わっています。人にとって大敵となる酸性が含まれた水道水を弱アルカリ性に戻してくれる作用があるため、赤ちゃんからお年寄りまで安全かつ末永く飲み続けることができます。

結論：浄水器は体内から健康を作る重要アイテム。コスパはかなり高い！

日々美肌形成のために女性が使う化粧品は、1年でどのくらい予算がかかっているでしょうか？一方でプロトン水をはじめとした高級浄水器は身体の表面ではなく体内から健康を作ることができます。それでいて10年、20年と使い続けることができるので、耐用年数を鑑みるとコスパは非常に優秀ということができますし、健康を身体の内側から作ることができるのであれば、値段以上の価値があるのは言うまでもありません。