水素水を生成する浄水器やフィルターを購入したい場合、まず確認してほしいのが「厚生労働省に指定されている浄水器か否か」です。水素水は医療現場でも使われているため、他の〇〇水とは性質が異なります。水素水の毎日の摂取を目的とする方は厚生労働省に認可された浄水器を使うようにしましょう。

水素水含む浄水器は厚生労働省への認可が必要

水素水を含む浄水器は、厚生労働省への認可が必要となります。この認可は非常に厳格で、浄水能力やろ材の種類まで細かく規定されています。ちなみに厚生労働省は水素水が腸内環境を整える役割があることは認めていますが、活性酸素の減少についてはいまだ言及していません。そのため、しばしばニュースで消費者庁から指導を受ける業者がいますが、それは業者が販売する製品から作られる水が、活性酸素の除去の役割を明確に担っているとは言えないからです。

水素水が活性酸素を減少させる研究結果はたくさん出ておりますが、業者の販売する水素水浄水器で活性酸素の減少が認められたエビデンスがない以上、消費者庁は上記の表記を認めるわけにはいかないようです。

アリッジの販売する水素水整水器は厚生労働省認可済

弊社アリッジで販売する水素水浄水器は、厚生労働省に認可を受けた医療機器（医療機器 認証番号 219AGBZX00006A09/改正薬事法対応）となります。水道水を源水として、プロトン水（水素水）と酸性水、浄水の3種の水を整水することができます。酸性水は飲むことはできませんが、弱酸性のPHのため食器の洗い物に最適です。

アリッジの水素水浄水器は据え置き型となるのでろ過能力も高く、浄水器としても非常に優秀です。また、電気分解して整水される水素水は赤ちゃんからお年寄りまで飲むことができます。水素水は非常に軽い分子のため、保存には向きませんのでウォーターサーバやポットでの保管はおすすめできません。水道水から整水したてのものをすぐにお飲みください。

水素水だけじゃない！2016年には水素ガスによる医療行為が厚生労働省に正式に認可

水素水による健康や疾病の改善効果は現在世界で研究されています。2016年には水素水だけではなく、水素ガスを吸引する機器も厚生労働省に正式に認可を受けました。高濃度の水素ガスを酸素と同時に補給することによって、心肺停止した患者が蘇生後回復したのち、脳へのダメージを和らげることが期待されます。心停止への後遺症の抑制として厚生労働省に認められましたが、実際は水素ガスはそれ以外のクリニックでも使用され、活性酸素の抑制による認知症の軽減なども期待されています。