普段何気なく使っている水道水。
飲み水としてはもちろん、野菜を洗ったりお米を研いだりと、ほぼすべての人が毎日何かしらの用途として水道水を使っているかと思います。
ただ昨今は健康に気遣う人も増えてきて、「私の地域は水道水が中性よりだから、ウォーターサーバーを使って弱アルカリ性の水を使っている」なんて人も珍しくありません。
特に40代の中高年に差し掛かると、20代、30代のころには感じなかった身体のちょっとした異変・不調から、以前よりも健康に気を遣いはじめることかと思います。
慢性的に続く便秘や関節痛、身体のだるさなど、年齢からくる身体の変調に対してきちんと向き合ったことはありますか。
「もう年ね」ともし諦めている方がいたら、ここで紹介するプロトン水が、より健やかな生活を実現してくれる助力になってくれるかもしれません。
目次
そもそもプロトン水とは?
プロトン水は「還元水」と呼ばれる水素イオンと電子から成る解離水を指します。
もう少し簡単に言うと、水道水を化学的に電気分解して作るアルカリイオン水と属性は同じですが、さらに人体に対して機能的な作用を及ぼすことができるのがプロトン水となります。
プロトン水は現在では高級料亭、ホテル、福祉施設、スポーツクラブなどでよく利用され、人と人体、健康に真剣に向き合っている業界では名の知れた水でもあります。
厚生労働省も認可した整腸作用
このプロトン水は、実は厚生労働省によって「整腸作用・胃腸に対し優れた良質な効果を確認する」と正式に認可された水となります。
水の販売や衛生に関しては、日本の厚生労働省の食品衛生法が厳格に管理していて、その厳しさは世界でもトップクラス。
水道水をそのまま飲むことができ、粗悪な食品が出回らないのは厚生労働省が厳しく管理しているためとなります。
ちなみにプロトン水の生成装置は医療機器としての扱いとなります。
なぜプロトン水が必要となるのか
なぜ水道水では駄目なのか。
なぜミネラルウォーターでは不十分なのか。
素朴な疑問が湧いてきますね。
もちろん水道水が一概におすすめしない、というわけではありません。
厳格な基準をもとに殺菌処理された水道水は、口腔摂取しても人体に問題のないように管理されていますし、それが可能となる国は世界でも15か国程度と言われています。
しかし、40代の中高年世代の仲間入りを果たすと、どうしても若かったころと比べて、身体機能の衰えを実感することになります。
普段の食生活を見直したり、適度な運動を実践したりする人もいますが、なかなか習慣として身に着けることは難しいのではないでしょうか。
その一方で、水は人が生まれたときから身近に存在するもので、『水を飲む』、『水を使う』という行為は無意識的に備わっている本能的なものです。
プロトン水を体内に摂取する所作は、水道水を飲むそれと変わりありませんので、生成器を蛇口傍に設置するだけでその日から体内に健康的・機能的なプロトン水を摂取することができます。
人の酸化(老化)を遅らせる化学的根拠
プトロン水を飲むことによって得られる大きな効果は2つ。
「人体の『酸化』を防ぐ」ことと、「胃腸症状の改善」です。
特に目を見張る酸化の予防に関しては、上述した企業・業界以外の一般家庭でも支持されはじめている大きな要因ともなっています。
人の体内は弱アルカリ性を維持するように作られていることは、健康志向の方はご存知かと思います。
人はストレスや疲労をため込むと、体内が酸性に傾くことが分かっていて、また普段何気なく摂取している食事も、その多くが酸性寄りの食材を使っています。
また、体内に取り込んだ栄養素を身体にエネルギーとして還元するためにも酸化が必要となるため、人の身体は常に酸性とアルカリ性のせめぎ合いが行われている状況にあります。
体内で酸化が進むことは、それだけ細胞が衰えることを意味するため、人の老化、やがては死へと繋がることとなります。
プロトン水で老化を遅らせることができる理由
酸性に偏りはじめた体内は、防衛機能が働き弱アルカリ性へと修正を試みますが、加齢とともにその力も衰えはじめ、それが歪となって身体に不調をきたします。
所謂老化のプロセスとなりますが、プロトン水は酸性を弱アルカリ性へと導く還元力が非常に高く、母乳や羊水といった女性の体内で自然に作られる水よりも3倍以上の還元力があると分かっています。
40代以降は細胞の酸化・老化が急速に進むため、弱アルカリ性の水を摂取するよりも、体内における酸性からアルカリ性への還元作用が高いプロトン水が重要視されるのです。
10年以上付き合っていた慢性的な便秘を解消
女性によっては20代、30代から慢性的な便秘に悩まされている人も珍しくありません。
中には「10年以上便秘と付き合ってきた」という人も。
プロトン水はもともと胃腸の症状を改善させる作用が厚生労働省に認められており、プロトン水を摂取すると腸内の善玉菌と悪玉菌のバランスを整えることが期待できます。
悪玉菌は先に説明した老化を促進させる活性酸素を作り出す元凶でもあり、また腸内環境が悪いと当然のことながら便秘に繋がります。
40代以降で便秘を含む胃腸の病気が多くなるのは、この悪玉菌が善玉菌よりも多くなってしまうため。
プロトン水を利用して、若い頃と同様に善玉菌を優位にすることができれば、便秘だけではなくその他の胃腸の症状も改善が期待されます。
血行不良からくる長年の関節痛もプロトン水が効果大
40代以降はいままでの不規則な生活習慣のツケが回ってくるかのように、身体のいたる部位に支障が見られます。
その中の1つが「関節痛」。
肩こりや腕痛、指痛、さらには二の腕やふくらはぎのむくみなども発症しやすくなります。
原因はいくつか考えられますが、40代以降の女性に多いのが「血行不良」によるもの。
特に冷え性の方は要注意です。
活性酸素が体内を巡ると、血管がダメージを受けて収縮してしまい、血行が悪くなってしまいます。
そのため、冷え性はもちろん、血液が回らなくなることによって指先が痛んだり、痺れや変色したりすることもあります。
プロトン水で活性酸素を除去(解毒)することができれば、血行の鈍化による関節痛も驚くほど改善されるケースが多々見受けられます。
毎日使う水をプロトン水に変えるだけで、40代からの生活が変わる
人の体は60%以上が水で構成されています。
そのため、日ごろ摂取する水を機能的なものに変えるだけで、長年悩んでいた身体の不調が改善されるのも納得できます。
40代以降は特に体内に蓄積したダメージが表に出やすく、一部は生活にも支障をきたすこともあります。
飲料や料理に普段から使っている水をプロトン水に交換することによって、体内の酸化による負荷を和らげ、より健やかな生活をおくることができるでしょう。