近年注目されているアルカリイオン水。実は赤ちゃんが飲むと下痢だけではなく、さらに重い病気を引き起こすリスクが懸念されているのはご存知でしょうか?「アルカリイオン水は健康にいい」と安易に考えて、臓器が未発達の赤ちゃんに飲ませ続けてしまうと、取り返しのつかない事態を引き起こすこともあるかもしれません。今回はアルカリイオン水と赤ちゃん、及び下痢を含む病気の考察をしていきます。
目次
アルカリイオン水で赤ちゃんが下痢を引き起こす原因
アルカリイオン水を飲み続けていると、赤ちゃんの下痢が止まらなくなってしまうことがあります。下痢の原因は、赤ちゃんの胃腸に負担がかかっているため。アルカリイオン水はPH(アルカリの度合い)とミネラル分が高い電解水となります。赤ちゃんのPHは7.4前後となりますが、PHが8や9以上のアルカリイオン水も普通に市販されていて、これらを赤ちゃんが飲むと、胃腸に負担がかかって下痢になってしまいます。
また、アルカリイオン水は善玉菌を増やし、悪玉菌を減らすことも最近の研究でわかってきていますが、もともと赤ちゃんには悪玉菌はわずかしかいませんので、さらに善玉菌が増えてしまうと、こちらも下痢を引き起こす直接の原因となってしまいます。
アルカリイオン水は赤ちゃんに下痢以上の病気を引き起こすことも
アルカリイオン水は上述したようにPHが一般的に高い水を指します。後述する電解水素水(プロトン水)とは性質が異なるため、毎日摂取していると、下痢よりもさらに重い水中毒や腎不全に陥り、最悪危篤の状態になることも考えられます。観賞魚を飼育した経験がある人ならば分かるかと思いますが、水中のPHが1~2上下するだけで、魚はすぐに弱って死んでしまいます。もちろん魚とヒトは構造がまったく異なりますが、それでも生まれたばかりの赤ちゃんに使うのは下痢だけではないたくさんのリスクがあるといえるでしょう。
還元水素水(プロトン水)であれば赤ちゃんは下痢にならない!アルカリイオン水とは違う
多くのサイトでは、「還元水素水(アルカリイオン水)」などと還元水素水とアルカリイオン水は同じ意味で記述されていることが多いですが、実は全く違うもの。アルカリイオン水は電気分解して生まれた水酸化物イオンと呼ばれる物質を含んだ水で、その電気分解の過程において水素も生成されているためアルカリイオン水=水素水と呼ばれています。しかし、還元水素水は水素水の粒子をさらに細かくして水に溶け込ませたものとなり、アルカリイオン水とは生成の目的も過程も異なることが分かります。
還元水素水(プロトン水)であれば、赤ちゃんに安心して飲ませることができますし、もちろん下痢にもなりませんよ。
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種別:医療機器(医療機器 認証番号 219AGBZX00006A09/改正薬事法対応
参照URL
アルカリイオン水のリスク
https://mizu-cheki.com/arukariionsui-kikensei/#i-4
アルカリイオン水と還元水素水の違い
https://ko-jiyasan.com/user_data/effect_of_alkaline_ionized_water.php