赤ちゃんを母乳で育てる人必見。水の選び方が赤ちゃんの将来を決める

母乳には粉ミルクにはない免疫を作る成分が含まれているため、母乳で育った赤ちゃんは粉ミルクよりも風邪がひきにくかったり、身体が丈夫に育つともされています。そこで、今回は日ごろお母さんが飲む「水」と、母乳で育てる赤ちゃんに関連した情報をご紹介します。

毎日ママが飲む・使う水が母乳の質と赤ちゃんの成長を左右する

母乳は白い血液と呼ばれているように、単なるミルクではなく、赤ちゃんの成長に必要な栄養成分が含まれていて、およそ半年から1年の間は、赤ちゃんはお母さんの母乳だけで育つことになります。その母乳は80％以上が水分で構成されているので、お母さんが普段何気なく摂取する水が重要な要素を占めており、その母乳を飲む赤ちゃんの成長を左右します。

単に栄養のある食べ物を食べるだけでは、赤ちゃんに必要な母乳（水分）は尽きてしまうので、毎日多量の水の補給が必要となります。ちなみに大人は毎日2リットル（内500mlは食事に含まれる水分）の水を飲むことが推奨されていますが、赤ちゃんを母乳で育てるママさんは、もう少し多めに水を摂取するようにしてください。

母乳で育てる赤ちゃんには、普段飲む「水」を変えて成長を促そう

上記のように、母乳とお母さんの体内の水分は非常に密接な関係があります。その水を意識して良質なものに変えるのであれば、水分で構成される母乳を摂取する赤ちゃんにとっても、将来にわたって目に見えない良い効果があると考えることができます。

水を還元イオン水「プロトン水」に切り替えてみては

還元水とは水の性質「アルカリ性・弱アルカリ性・酸性」を特定の性質に引き戻す力を持つ水をさし、イオン水とは昨今はプロトン水として知られています。この両者を併せ持つ還元水素水が昨今は家庭の水としても注目されています。また、母乳で赤ちゃんを育てるママさんも、残留塩素や雑菌が含まれている水道の水を直接飲むのではなく、きちんとろ過した水を飲むことで、母乳もよりきれいになるはずです。もともとこの還元イオン水が使われているのは医療現場や高級飲食店、整体院、スポーツ界でしたが、近年は一般の方も健康志向となっているので、還元水素水の存在を知るようになってきました。

プロトン水はキッチン据え置き型が家庭での主流で、摂取することにより水道の水やミネラルウォーターでは得られない、内臓や胃腸を健康を維持する効果が期待できます。

母乳だけではなく赤ちゃんが水を直接飲むこともできる

プロトン水は母乳作りとしてママさんが飲むだけではなく、粉ミルクに混ぜる水や、赤ちゃんが直接飲む水としても使うことができます。プロトン水は軟水弱アルカリ性となるので、赤ちゃんの便を促しますし、胃腸の酸性化から防ぎます。家族みんなで飲むことによって「水」による健康管理ができますので、一度試してみて効果を検証してみてはいかがでしょうか。