生まれたて赤ちゃんも、すぐにミルクを飲みますし、二か月後からは白湯を飲ませることもできます。ミルクの調乳や白湯に使う赤ちゃんの水は、どんな種類がおすすめなのでしょうか。また赤ちゃんの水は、どこまで気を遣えばいいのでしょうか。
赤ちゃんの水に気を遣う場面はいつ?何歳から何歳まで
赤ちゃんの水に気を遣わなければならないのは、胃腸がまだ発達していない0歳~5歳くらいまでの間となります。生まれたて赤ちゃんでもミルクはすぐに飲ませるため、母乳の傍ら粉ミルク併用する場合は、粉ミルクに調乳する水を考えなければなりません。また、生後二か月目からは白湯も飲むことができますので、こちらも赤ちゃんの水として種類は考えておきたいところ。
赤ちゃんの水に水道水はダメ?真実をお話します
よく聞かれる質問に「赤ちゃんの水に水道水は結局ダメなの?」というものがありますが、結論から言うと、「ダメではないが、一工夫欲しい」です。水道水とミネラルウォーターや天然水を比べた場合、水質管理が徹底されているのは、むしろ水道水の方となります。そのため、「赤ちゃんの水にはミネラルウォーターが最適」とPRする業者には疑ってかからなければなりません。
水道水とミネラルウォーター及び天然水の水中の雑菌検査をすると、雑菌数は実はほぼ同じとなります。ただし、殺菌処理に違いがあり、水道水は塩素により消毒する一方、ミネラルウォーターや天然水はろ過や沈殿、熱処理などとなります。また、ミネラルウォーターや天然水を赤ちゃんの水に使う場合、ペットボトルの開閉による雑菌の侵入と繁殖や、ウォーターサーバー内の汚れを考慮すると、赤ちゃんの水におすすめなのは、水道水の方に軍配が上がるかもしれません。
ただし、上述したように「一工夫」は欲しいところ。この工夫は、いわゆる「浄水」です。水道水だけだと残留塩素やカルキ臭の懸念があるため、赤ちゃんが嫌がる可能性もあります。そのため、台所設置型の浄水器を使って水道水をろ過すれば、赤ちゃんの水に最適な風味を作ることができます。弊社アリッジの提供するプロトン水生成装置も浄水器の役割がありますし、何よりも赤ちゃんにもおすすめできますので、是非一度ご覧になってください。
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赤ちゃんの水にミネラルウォーターや天然水を飲ませる場合
赤ちゃんの水にミネラルウォーターや天然水を使う場合は、軟水を選ぶようにして、できるだけマグネシウムのようなミネラルが含まれていないものにしましょう。また、上述したように、ウォーターサーバーの場合はサーバー内が汚れている場合があるので、必ず定期的に清掃をするようにしてください。
商品名:e⁻ris(イリス)
種別:医療機器(医療機器 認証番号 219AGBZX00006A09/改正薬事法対応