糖尿病の発症予防を実践している方、及び糖尿病患者は、日ごろの水分補給のおすすめの量や摂取方法、飲料の種類については気にかけたことはありますか。水における血糖値を下げることは糖尿病予防に大きく繋がりますので、必ず覚えておきたいところです。
そこで、今回は糖尿病予防に最適に水分補給とおすすめの量などをご紹介します。
目次
糖尿病予防と水分補給、おすすめの水分量
糖尿病患者、及び糖尿病予備軍の方に必要となるのが「血糖値を下げる」ことです。そこで活躍してくれるのが水分補給です。水分を補給すると血糖値を下げることは既に分かっています。一般の人は1.3ℓが一般的な目安ですが、糖尿病及び予備軍の方は、その3倍以上欲する傾向にあります。ここで重要なのは、水分補給は血糖値を下げるため重要なので、水分量自体に問題はないということ。
ただし、自分の身体が毎日3リットルの水を欲しているのであれば、飲みたいときに飲むのではなく、朝起きて200ml、ご飯と一緒に300ml、食後に200ml、2時間後に300mlなどと1日複数回、量を計画的に分けて水分補給をするのがおすすめです。ちなみにコップ一杯は200ml、マグカップ一杯300~330ml程度となります。
糖尿病(予備軍)におすすめの水分補給の飲料水の種類と量
糖尿病及び予備軍の方の中に、ジュースを飲んでいる方がいたら要注意。ご存知の通り、ジュースには全体の1割以上の量の糖分が含まれているので、血糖値が上がるリスクがあります。さらに、利尿作用のあるアルコールやコーヒーなども多量の水分補給はおすすめできません。
一方でおすすめできるのは、通常の「水」と「お茶」です。ちなみにジュース好きの人はノンシュガー、ノンカロリーのコカ・コーラゼロやペプシライトなどは、まだおすすめすることができますが、0.5g未満の砂糖はラベル表記不要のため、もしかすると若干砂糖が含まれている可能性があります。量は1日1本に留めておくといいでしょう。また、最近よく使われる人工甘味料も、糖尿病との因果関係はまだ分かっていませんので、たくさんの量を摂取するのはおすすめできません。
糖尿病予備軍におすすめの水分補給と食べ物の習慣
血糖値を下げる効果が認められている栄養素の一つに「ミネラル」が挙げられます。ミネラルと言えば、水に含まれている成分ですよね。そのため、適度な量の水分補給は糖尿病や発症予防に非常に重要となるのです。また、ミネラルの一種である「亜鉛」も非常に糖尿病予防の効果が高いことが分かっています。いまは糖尿病ではない人も、血糖値が高い人は、亜鉛の量が多い「牡蠣」を食べてみてはいかがでしょうか。牡蠣は実は普段摂取できる食べ物の中で、断トツで一番多く亜鉛を含んでいる食べ物です。亜鉛を12週間、1日120g程度食べるだけで効果が表れるので、積極的に摂取してみませんか。
ちなみにミネラルウォーターにもミネラルが含まれていますが、下記と比べると何十分の一程度なので、ミネラルウォーターなど水分補給だけではミネラルは不十分です。
糖尿病&予防に水分補給は絶対におすすめ!ただし摂取量は守って
糖尿病や糖尿病予防には水分補給がおすすめであることが分かりました。ただし、水分補給は適切な量を守り、一度に飲むのではなく1日の中で分散して少量ずつ摂取するのがおすすめです。
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参照URL
糖尿病と水分補給
http://www.reiroukai.or.jp/trivia/%E7%B3%96%E5%B0%BF%E7%97%85%E3%81%A8%E6%B0%B4%E5%88%86%E8%A3%9C%E7%B5%A6/
糖尿病とジュース
https://www.health2sync.com/ja/company/blog/diabete-drink#i-3