お水

初心者ママ必見!3Lの水分補給でおいしい母乳をたくさんだそう。

この記事は医師免許(産婦人科・歯科)保有・医師経験12年のメディカルケアマイスター華野有里子が指導・監修のもと執筆しています。

 

 

こんにちは

アリッジ代理店の清水です。

 

女性として一生のうちで、一大イベントでもある出産と育児。

母親として1番最初にやる仕事として授乳があります。

その授乳を母乳で育てたい、と思っているママは沢山いらっしゃると思います。

ですが、いざ母乳で育て始めると色々と悩みも出てきます。

なかなか母乳が出ないかもしれないという不安もあると思います。

その解決方法の1つとして、水分補給を多めに摂るという方法があります。

母乳の90%は水分なので、水分量を増やせば母乳も出やすくなるのです。

私も3人の子供を授かりました。

母乳で育てたい。

と思い奮闘した記憶があります。

その子供達は大病も無く、スクスクと育ち社会人として過ごしています。

この記事では母乳で育てたいママの為に、少しでも参考になればと思い紹介したいと思います。

 

母乳をたくさん出すには水分補給が大事

 

母乳の出が良くないと悩むママは、たくさんいらっしゃいます。

そこで、悩む前に落ち着いて考えていきたいと思います。

母乳の原料は、主に血液で、その90%近くが水分でできています。

つまり、単純に水分量を増やす事で、母乳を増やす事に繋がります。

それでは、どのくらい水分補給を行えば十分に母乳が出るのでしょうか?

成人女性の身体は70%が水分から出来ています。

そして生命維持のために血液、汗、食べ物の消化、吸収・排泄に使われる体液など、生活しているだけで失われていく水分を補給する必要があり、その量は1日にだいたい2リットルと言われています。

つまり、母乳をあげているママであれば、この生命維持の為の水分にプラスして母乳分の水分を補給しなくてはいけません。

理想としてはプラス1リットル以上をオススメします。

では、プラスの水分補給は何が良いのか?

夏と冬では、水分の摂り方は変わってきます。

夏場は水分も摂りやすいのですが、冬場にたくさんの水分をとるのは大変ですよね。

冬場は体を冷やさない飲み物がお勧めです。

・ハーブティー(お好みのものを選んでみてください)
・スープ、味噌汁(野菜の栄養も摂れます)
・たんぽぽコーヒー(カフェインが入っていないコーヒーです)

 

母乳が出ない5つの原因

 

赤ちゃんが生まれても母乳が出ないと悩むママは実は非常に多いです。

そしてやっかいなのが母乳が出なくなる原因が、非常に多いということ。

多くのママは母乳が出ないことを問題視して、ネットなどで原因を調べて対策されるのですが、全ての原因には気づかず一部だけ対策をしています。

原因が複数ある場合には1つだけ対策をしても、母乳が出るようにはならないのです。

きっちり対策を行えば母乳は出るようになります。

 

原因① 冷えや肩こり

 

先程も書きましたが、母乳の原料は血液から出来ています。

血液は体をめぐっているわけですが、体が冷えると血の巡りが悪くなってしまいます。

つまり血液を原料とする母乳も、血のめぐりが悪くなることで、母乳の出が悪くなってしまいます。

 

足下を温めよう

東洋医学によると、冷えは「エネルギーの不足が引き起こしている」と述べました。

冷え性を改善するには、下半身や足下のエネルギーを補うことがポイントだそうです。

また、足は「第2の心臓」言われるように、足下を温めることは全身の血行を良くしてくれます。

母乳育児中のママは運動不足などにより下半身の筋肉が衰え、血流が悪くなり冷えやすくなります。

夏でも靴下を履いたり、レッグウォーマーをつける、足湯をするなどが効果的です。

フットバスや大きめの洗面器に、42度くらいの熱めのお湯を入れ、足だけ浸かります。

赤ちゃんが寝ている間や、ごきげんな間に10~15分間「足湯」をするだけでも、体が温まるのでおすすめです!

 

内側から温めよう

良質な母乳を出すためには、たっぷりの水分が必要です。

しかし、冷たい飲み物は体を冷やしてしまいます。

常温か、温かいものを飲みましょう。

生姜や根菜類も、体を温める作用があるので積極的に食べましょう。

 

原因② 産後のストレス

 

子育てをする時に頑張らなくては、と1人で抱え込みすぎるママがたくさんいます。

不安やストレスは、母乳の出を左右すると言われています。

出産すると、胎盤とともにエストロゲンが排出され、今度はプロラクチンというホルモンが分泌されます。

このホルモンの作用で母乳がつくられ、赤ちゃんが吸うことでオキシトシンという母乳を出すホルモンを分泌されます。

リラックスして、ホルモンバランスを整えることが必要です。

 

おすすめリラックス法

 

母乳はママにしかできないけれど、他のことは手伝ってもらえる事が多いです。

少し肩の力を抜いて過ごす事をお勧めします。

・入浴(湯船にゆっくり浸かる)
・音楽鑑賞(自分の好きな音楽を聴く)
・コーヒー、紅茶(たくさん飲まなければ大丈夫です)

などはいかがでしょうか?

24時間の内の30分間を、ご主人に協力してもらってはいかがでしょうか?

 

原因③ 睡眠不足

 

夜中に何度も授乳で起こされて慢性睡眠不足状態になっていると思います。

だけど実はそれは睡眠不足のような気がするなのであって本物の睡眠不足とは違うんです。

私たちは夜は6時~7時間くらいまとめて睡眠をとらなければ不健康である、と信じて生活しています。

日が暮れたら眠り、太陽と共に活動する。

それは自然な生体リズムであり、健康的なことは確かです。

だから、2~3時間ごと、時には1時間ごとの夜中のおっぱいは、睡眠不足の元だと勘違いしてしまいます。

 

赤ちゃんと同じサイクルで寝よう

 

寝不足でも頑張っているママは、赤ちゃんが寝ている間でも、家事や自分の時間を持とうとすると、本当の寝不足になってしまいます。

昔から日本では「産後三週間で床上げを」と言われてきました。

産後しばらくはなるべく家族に家事はお任せして、ママは赤ちゃんと同じサイクルでお昼寝をし、お世話だけに集中して過ごしましょう。

産後の手助けが望めない場合は、本当の意味での寝不足になりやすいですから、ちょっと意識して昼夜関係なく赤ちゃんと一緒に寝る時間を優先しましょう。

 

原因④ 食事量や栄養バランス

 

体を作るためには、食事も大事ですよね。

食べたものが血となり肉となる。

母乳はママの体で作られ、赤ちゃんに与えて行くものです。

母乳の原料は血液とお話ししましたが、良い母乳を作るには良い血液をつくるような食事を心がける必要があります。

 

オススメ栄養素

 

・鉄分・・・貧血防止(ひじき)
・葉酸・・・子宮回復、促進(レバー、緑黄色野菜)
・ビタミン・・・C鉄の吸収を助ける。(キウイ)  B12葉酸の働きを助ける。(しじみ)Dカルシウムの吸収率を助ける。(鮭)   E血液サラサラ(イクラ、ウナギ、イワシ)
・たんぱく質・・・筋肉、内臓、皮膚の成長に必要。(豆腐、納豆、鶏ささみ)
・脂質・・・細胞膜やホルモンの原料。ビタミンの吸収を助ける。(ごま油、バター)

 

原因⑤ 乳管の詰まり

 

乳管のつまりの原因は3つあります。

1つ目は脂っこい食事が多かった場合

2つ目に赤ちゃんが飲み残した母乳を絞り出さなかった場合

3つ目は母体の水分不足です。

 

母乳をサラサラに出来るオススメの食べ物

 

・根菜類(ごぼう、れんこん、にんじん、大根など)
・海藻類
・小豆
・大豆類
・青菜(ほうれん草、小松菜、春菊など)
・お魚

 

 

母乳育児はママにも嬉しいことだらけ

 

親子

 

たくさんの水分補給とストレスのない母乳育児をすると、ママにとっても良いことがあります。

ここからママ側から見たメリットを上げておきます。

 

産後の母体の回復を早める

 

まず、産後の母体の回復を早める事があげられます。

授乳によって「オキシトシン」の血中濃度が上がるため、産後の出血を減少させ、子宮を収縮させます。

さらに、出産後にもろくなった骨の再硬化を早める事も知られています。

 

乳がんや子宮がんにかかるリスクが減少

 

母乳育児の恩恵は、授乳前後にかぎった事ではありません。

近年の研究では、母乳を与える期間が長いほど、乳がん、子宮がんにかかるリスクが低下することがわかってきています。

乳がんは、いま女性にいちばん多いがんです。

乳がんがなぜ、女性のがんの第1位におどり出たのか……それは、母乳育児率の減少と大きな関わりがあります。

乳がんは、おもに独身女性のかかるがんだというのが定説でした。

しかし今では、結婚し子どもを産んだ女性も多く患うようになってきました。

もちろん、食生活が西洋型になり、高脂肪、高カロリー食をとりつづけていることも無関係ではありません。

 

自然に最高のダイエットができる

 

先ほど、母乳はママの血液からできているといいました。

とくに、血液中に溶け出したママの皮下脂肪です。

その栄養分は出産直後は母乳を与えることで、皮下脂肪を血液中に溶かす作用のホルモンが分泌します。

ママがそれまでの人生で蓄えてきた栄養分が、母乳となって赤ちゃんの栄養になっていくわけです。

授乳中は「ママの食べたものがすべて母乳になるのでは」と思うくらい、たくさん食べてもほとんど太りません。

赤ちゃんにとっては最高に栄養のある食事ができ、ママにとっては自然に最高のダイエットができることになります。

授乳中のママはホルモンの影響からも、精神的な充足感からも、女性がもっとも美しくなる時だと思います。

 

自然避妊の効果がある

 

昼夜を問わず(とくに夜間が大切)、3時間以内に授乳しているあいだは、排卵を誘発するホルモンが分泌されません。

つまり、きちんと母乳育児をしている間は、妊娠しないようになっているのです。

2歳くらいまで母乳を飲ませるのが理想的といいましたが、母乳育児による自然避妊の効果は、お母さんがひとりの子育てにゆっくり時間をかけるための自然の摂理といえそうです。

 

更年期障害の不定愁訴が軽くなる

 

更年期障害に関しては、もっと驚くべきデータがあります。

母乳育児を経験した女性のうち、64パーセントが更年期障害なし。

まったくないわけではないが軽い症状という人を含めると、94パーセントが更年期障害に悩まされることがないという研究データがあります。

更年期は女性であれば誰もが通る、その後の人生をより輝かしく生きるために必要な道のりですが、更年期障害はだれにでも起きるものではないのです。

 

経済的で、便利で、清潔

 

当然ながら経済的で、便利で、清潔です。

さらに母乳は、粉ミルクはお金がかかりますし、手軽とはいえ、消毒などに意外と時間がかかるもの。

しかし、母乳はママの身ひとつあればいいのですから、外出時でも夜間でもいつでも飲ませられます。

とくに災害時など万一の場合にも、母乳で育てていればとても助かります。

なにしろお湯も哺乳瓶も消毒もいりませんから。

いかがでしょうか。

赤ちゃんにとって理想的な母乳の状態を保ち、母乳育児をすることは、ママ自身の健康にもつながることがおわかりいただけたかと思います。

赤ちゃんがいちばんおいしいと思う母乳をあげられているママの体は、個人レベルで見ても、元気抜群、ベストコンディションの状態なのです。

これは、哺乳動物に共通して見られる、ごく当たり前の原理です。

医学的には根拠がないと疎まれた時期もありましたが、母乳育児を体験したママと赤ちゃんが何よりの証言者となり、近頃また注目されるようになっています。

 

質の良い母乳を出すことも大切

 

赤ちゃんの栄養バランスが整うなど、質の良い母乳を出すことが大切です。

また質の良い母乳を出すためにはストレス解消が1番の解決方法です。

例えば赤ちゃんと一緒に外出してみましょう。

季節ごとの景色を楽しんだり、ママも赤ちゃんも共にリフレッシュできます。

帰宅後には赤ちゃんは良い眠りにつき、ママも心地よい疲れから良い睡眠がとれます。

結果、こういうリズムの連続からママも赤ちゃんも健康的な体になり、美味しく食事が摂れる、質の良い水を沢山飲む、結果母乳の質を高められる。

 

質の良い母乳を出すサイクル

 

リフレッシュ散歩

外の空気に触れると赤ちゃんもリフレッシュ!

結果、夜もよく寝てくれて相乗効果!

下矢印

よく寝る

心地よい疲れより赤ちゃんもママも良い睡眠がとれる

下矢印

家族みんなで元気

適度なリフレッシュと良い睡眠をとることにより、家族みんなハッピーになります。

結果、食卓も明るくなり食が進みます。

下矢印

美味しく食べる

身体と心が健康になると、美味しく食事が食べられます。

良質な食材とお水選びが出来ていれば、さらにGOOD!

下矢印

美味しいおっぱいが出る

よく休めて、食事もしっかり摂れたママからは美味しくて質の高いおっぱいが出ます。

赤ちゃんもしっかり飲めるので腹持ちが良くなります。

 

母乳にも赤ちゃんにも最適なプロトン水

 

母乳をたくさん出す為の水分補給や、質の良い母乳を出す為の水分補給、さらには赤ちゃんやママの健康の為の水分補給。

全ての要素でプロトン水は最適だとおすすめします。

プロトン水は40年以上の研究により、作り出されたお水です。

プロトン水には

  • 体内にある不要な活性酸素を解毒し、健康的な体になれる
  • 野菜などの栄養素を引き出し、多くの栄養素を摂取することができる
  • 豊富に含まれる電子で、体の細胞を充電する

などの効果があり、現代の酸化社会に生きる私たちにとって必要なエネルギーを持っています。

母乳をたくさん出すための水分補給や、家族の健康の為にもぜひプロトン水をお試し下さい。

 

プロトン水がなぜ最適なのか、詳しい内容を【産婦人科医】華野さんが執筆している記事でご紹介しています。

ご参考にしてください。

【産婦人科医執筆】妊婦生活と水の重要性について解説します!

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

母乳をたくさん出すためは、水分補給が大事!

とお伝えしてきました。

また、他にもストレスや冷えなども気をつけて、しっかりと対策して下さい。

 

最後に質の高い母乳をたくさん出すには

・水分補給を質の高いお水でしっかりと摂る。
・ストレスを溜めないようにリフレッシュも大事。
・よく食べよく寝ること。
・家事など手伝ってもらえる事は、手伝ってもらう。
・赤ちゃんと同じリズムで生活して、幸せな時間を過ごす。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

参考文献

平田 喜代美(2010)『おっぱい先生の母乳育児「超」入門』東洋経済新報社.

赤すぐ倶楽部(2012)『母乳のお悩み解決BOOK』株式会社廣済堂.