生活習慣と予防

その疲れは肝臓に原因があるかも?5つの習慣を見直して癒す方法

 

株式会社アリッジの高井です。

 

たくさん睡眠とったのに疲れが取れない…

朝起きたばかりなのに疲れている…

会社へ出社しても終日身体のだるさが続き、仕事の後のお誘いも気乗りせず…

せっかくの休日は寝だめ・・・

何が原因なんだろう?

最近こんな生活が続いてしまっている私ですが、同じような感覚でスッキリしていない方は多いのではないでしょうか?

 

そんなあなたに必見!!

 

慢性的に疲れやすい体質を改善する方法をご紹介します。

もしかしたらあなたの日々の疲れは肝臓が原因かもしれません。

肝臓の疲れは全身の身体のだるさや、眠気にも繋がります。

ひどくなる前に、自分に合う解消法を見つけましょう♪♪

 

疲れた肝臓をいたわる5つの習慣

 

働き過ぎの肝臓をいたわって、疲れにくい体質作り目指しませんか?

仕事量がかなり多い肝臓は、これまでの生活スタイルを見直して、少しでも休めてあげることが大切です。

肝臓をいたわる習慣、5つをご紹介致します。

 

疲れた肝臓を正常に働かせる為に血流アップ!

 

とても手軽で効果があるのが「温める」という方法です。

 

☆半身浴かシャワーで温める

湯船に浸かって半身浴をするのが1番効果的ですが、そんな時間とれない方にはシャワーで肝臓を温める事をオススメします。

熱めのお湯を肝臓の位置(右脇腹)に少し長めに当ててから出るようにしてみて下さい。

これだけでも、肝臓が温まり血流がアップします。

もちろん身体もぽかぽかと温まってくるので、普段から内臓が冷えやすい冷え性の方にもオススメの方法です。

 

☆ホッカイロで温める

「ホッカイロ」を肝臓の位置に洋服の上から貼ります。

ゆっくり温まって気持ちいいですよ!

アルコール分解機能もアップするので二日酔いも軽減します。

更に温める事で代謝がアップするので「ダイエット効果」や、睡眠の質もアップし「疲労回復効果」も期待できます。

肝臓の働きが良くなるとデトックス作用がアップするので「美肌効果」まさに良いこと尽くしですね!!

 

アロマでリラックス

 

ストレスの影響を受けやすい肝臓。

イライラしたり怒りっぽくなったと感じた時は、シナモンやターメリック(ウコン)のアロマがオススメです。

シナモンは精神的なバランスも整えてくれます。

シナモン入りのラテやターメリック(ウコン)を活用したカレーなど、体を内側から温めて、肝臓の機能をサポートできると言われています。

 

良質なタンパク質を摂取して肝機能をアップしよう

 

肝臓は回復の早い臓器で、およそ90%は1ヶ月で回復すると言われている程です。

良質なタンパク質を摂取すると、肝機能アップにつながります。

タンパク質には動物性と植物性があります。

どちらもバランス良く摂取するように心がけましょう。

 

☆動物性タンパク質を食べる

•鶏卵

•鶏ささみ

•レバー

 

 

 

 

 

 

植物性タンパク質を食べる

大豆

•納豆

•豆乳

•グルテンミート

 

肝機能アップだけでなく、肌荒れ改善、免疫力アップなどの効果もあり!

 

週2日は休肝日をつくろう

ビール

 

お酒の飲み過ぎは肝臓に負担をかけてしまいます。

肝臓の機能が回復するには、48時間が必要だと考えられています。

お酒好きの人でも、最低週に2日は休肝日をつくりましょう。

 

プロトンエネルギーで手軽に肝機能アップ

 

 

日々の食事や水分補給に、プロトンエネルギーが豊富に含まれたプロトン水を活用!

電子が豊富に含まれたお水で、この電子が肝臓の働きをサポートします。

 

プロトン水の働きに関しては下記で詳しくご紹介しております。

プロトンとは?効果が期待できる6つのパワー!

 

人はなぜ疲れるのか?

 

生きるための防御反応の一つです。

疲れを無視して活動し続ければ、心身は疲弊し

最悪の場合、死に至ることもあります。

そんな事態を免れるために、私達の身体は「疲れ」を感じる仕組みになっているのです。

 

疲労の種類

 

疲労にはいくつか種類があります。

疲労回復効果をアップさせるためにも、知っておきましょう!

疲労の種類は、おおよそ以下の5つに分けられます。

 

労働による疲労

労働

多くの人は長時間、同じ作業を繰り返します。

接客をする、パソコンを打つ、荷物を運ぶ、文字を書く、運転をする…。

単調であってもこのような「動き」によっても筋肉が動かされ、疲労が溜まっていきます。

 

運動による疲労

運動

歩く、走る、身体を使うことにより、疲労を感じます。

 

 

精神的な疲労

ストレス

 

ハラハラ、ドキドキ、ヒヤヒヤ、ゾッとする。

人間関係や人前で何か発表したり、暗い所で恐怖を感じたり、緊張で手汗をかくなど、このような時は、交感神経は高ぶり、自律神経が乱されています。

精神状況が穏やかでない状態が続けば、疲労が溜まります。

 

 

病気による疲労

薬

 

病気が原因で疲労を感じることもあります。

例えば、バセドウ病などは疲労を強く感じる疾患です。

低血圧、貧血気味の人も疲れを感じやすいといわれています。

 

 

温度変化による疲労

温度計

 

人間の身体は、体感温度により毛細血管を収縮させ、体温を維持しようとします。

素晴らしい生理的機能ですが、これもエネルギーを消耗し、疲れを感じます。

 

何をしてもすぐに疲れる・・・『疲労の原因は?』

HELP

ストレッチ、アロマ、趣味の時間を増やすなど精神的ストレス改善を試みたり、しっかりと睡眠時間を確保して体を休めてみました。

しかし、なかなかだるさが抜けずスッキリしない・・・という人

もしかしたら肝機能が弱っているのかも?!

肝臓は体内で最も大きく重要は働きをしている臓器です。

小腸で消化・吸収した栄養素を分解したり、体内に取り込まれた有害なものを解毒する働きがあり、その仕事量はかなりなものです。

肝臓には全体の40%の血液が流れ込んできて、食品添加物やアルコールなどの多くを分解・解毒しています。

これを24時間、常に動き続けています。

食事が欧米化したこともあり、その負担は時代と共に大きくなっていると言われています。

また多少弱っていたとしても症状が現れにくく、見た目で状態を判断することもができません。

故に「沈黙の臓器」と呼ばれています。

さらにストレスの影響を受けやすい臓器でもあります。

疲労からの回復力は肝臓が元気に働いているかどうかのひとつの目安になります。

 

疲労は「身体を休めなさい!」というシグナルです。

イエローカード

 

疲労を甘く考えずに、身体をいたわってくださいね。

疲れを感じたら、まずは睡眠をしっかり取りましょう。

そして肝臓をいたわってあげましょうね♪♪

 

 

もし、何をやっても疲れが取れないという場合は、病院で一度診察をしていただきましょう。

隠された病気からのシグナルかもしれません。

 

まとめ

 

実は「疲れ」については、医学的にもまだまだ解明されていないことが多いです。

同じ疲れでも、適度な運動や友人との楽しい旅行などの後の「爽やかな疲れ」や「心地よい疲れ」はほんのり幸せを感じさせてくれる疲れです。

疲れのメカニズムを理解し、日常の様々な疲れは溜めずに解消し充実した時間を過ごした後の爽やかで心地よい疲れを感じながら、健康的な生活を送りたいですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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