こんにちは。

株式会社アリッジの「ケンヨウ」こと…飯塚です!

 

 

毎日暑い日が続いていますが、皆さんは熱中症対策は出来ていますか?

私が住んでいる群馬県太田市のお隣…埼玉県熊谷市では、全国で過去最高の41.1℃を記録し、歴代最高の気温に達しました。

※それまでは、2013年8月12日に高知県四万十市で記録した41.0℃でした。

これは猛暑を超えて酷暑になっており、気象庁での緊急記者会見でも「命の危険がある暑さ。一つの災害と認識している」として、熱中症などの健康管理への十分な注意を呼びかけています。

そこで今回は、熱中症の診断や応急処置、対策グッズについてお知らせしたいと思います。

 

熱中症かな?って思った時の処置方法

 

熱中症になってしまった場合、まず意識の確認が必要です。

意識がある場合と、意識がない場合では応急処置の方法が異なりますので、まず大きな声で呼びかけて意識の確認をおこないます。

 

意識がある場合

 

・安全で涼しい場所へ移動させる

移動させるのが難しい場合には、日傘などで直射日光を遮りましょう。

 

・服やベルトを緩め、体を冷やす

服やベルトを緩めて熱が放散しやすいようにする。

 

・自分で水を飲むように促す

ペットボトルやコップに入れた飲み物を本人に渡して、自分で飲むように促します。

自分で飲める場合は、そのまま安静にしてしばらく休憩をとります。

普段と変わらない状態まで回復すれば、大丈夫だと判断できます。

しかし水が飲めない、体調が回復しないようなら医療機関で受診しましょう。

 

意識がない場合

 

 

・すぐに救急車を呼ぶ

意識がない、反応が鈍い、言動がおかしいなどの場合、すぐに救急車を呼びます。

 

・安全で涼しい場所へ移動させる・服やベルトを緩め体を冷やす。

保冷剤や氷などがある場合、首や脇のした・太ももの付け根に当てて、体を冷やします。

(注意)意識が無い時には水を飲ませない。

誤えんして窒息してしまうこともあるので、水を飲ませるのは避けましょう。

 

・呼びかけに反応しない、まっすぐ歩けない

声をかけても反応しなかったり、おかしな返答をする。

または体がガクガクとひきつけを起こしたり、まっすぐ歩けない等の異常がある時は重度の熱中症にかかっています。

 

・水分補給が出来ない

呼びかけに反応しないなど、自分で上手に水分補給が出来ない場合は大変危険な状態です。

この場合、無理矢理水分を口から飲ませることはやめましょう。

 

 

熱中症の初期症状に注意!

熱中症は、高温多湿な環境に身体が適応出来ない状況から生じる様々な症状の総称です。

以下の症状がある場合、熱中症の可能性があります。

 

・めまいや顔のほてり

めまいや立ちくらみ、顔のほてりなどの症状が出たら、熱中症のサインです。

一時的に意識が遠のいたり、腹痛などの症状が出る場合があります。

 

・筋肉痛や筋肉のけいれん

こむら返りと呼ばれる、手足の筋肉がつるなどの症状が出る場合があります。

筋肉がピクピクとけいれんしたり、硬くなることもあります。

 

・体のだるさや吐き気

体がグッタリし、力が入らない。

また吐き気や嘔吐・頭痛などを伴う場合があります。

 

・汗のかき方がおかしい

拭いても拭いても汗が出る、もしくはまったく汗をかいていないなど、汗のかき方に異常がある場合には、熱中症にかかっている危険性があります。

 

・体温が高い・皮膚の異常

体温が高くて皮膚を触るととても熱く、皮膚が赤く乾いているなどの症状も熱中症のサインです。

 

以上の症状が出た場合、熱中症の可能性があります。

水分・塩分等を摂取してゆっくり休むことをお勧めします。

もし下記の症状が出ている場合すぐに医療機関での受診をおこなってください。

 

熱中症対策に効果的な飲み物

 

熱中症を防ぐために欠かせないのは、水分を摂取することです。

しかし何を、どのタイミングで飲んで良いのかわからない方も多く、間違えた水分補給の仕方をしている方が多い状況です。

適切な水分補給をするようにしましょう。

 

 

普段の水分補給として、お水や麦茶が良いとされております。

喉が渇いてから水分を補給するのでは遅く、脱水症状を起こしてしまうため、喉が渇く前にこまめな水分補給が必要です。

 

※短時間に多くの水分補給は、体内の塩分濃度を下げてしまうため、1時間に100mlを目安にこまめな水分補給がポイント!

 

汗をかいた時の代表的な飲み物

 

アクエリアス

 

ポカリスエット


運動や気温の高い中では、汗をかくことにより水分不足になります。

しかし、この時に水分だけではなく塩分も一緒に失われる状況になります。

その時は、スポーツドリンク等を摂取することで水分だけではなく塩分や糖分も一緒に摂取することが出来ます。

 

汗を沢山かいた時の飲み物(脱水状態)

 

オーエスワン

 

アクエリアス経口補水液

大量の汗をかき脱水状態の時には、経口補水液が有効的に体に作用します。

失われた水分や塩分を短時間で吸収させることが出来ます。

※正常時の経口補水液の摂取は、塩分濃度が高いため高血圧等を引き起こしてしまう可能性もあり、お勧めしておりません。

 

熱中症対策グッズ

最近の熱中症に対するグッズは増えてきています。

様々のものがあるのでその時の環境や自分の使いやすいグッズを選びましょう!

 


楽天市場より ¥1999(税込)

昔に比べ熱中症対策グッズも充実しており、今では沢山の商品がセットになってインターネットやスーパー、ドラッグストア等で販売されている光景をよく見ます。

備えあれば憂いなし…という事で、一通り揃えて準備しておくことも必要かと思います。

他の商品も参考までに…

 

まとめ

20年程前は、30℃を超えると厳しい暑さと思っておりましたが、今では40℃前後の気温になることが多く、毎年猛暑という報道を耳にするようになりました。

今年が異例の暑さ…ではなく、この状況が当たり前と思うようになりました。

そのため熱中症にならないための対策が必要と思い、普段からこまめな水分補給や、熱中症対策グッズを前もって準備することの大切さを感じると同時に、異常気象が続くこの地球環境を元に戻す(還元させる)ことの重要性も感じています。

皆様も暑い日々が続く中、体調を崩さないための対策をしていただきたいと思い、また地球環境の悪化に「待った」が出来るよう考えていただけたら幸いです。

最後まで、お読みいただき有難う御座います。

 

 

 

投稿者: 冷え取り健康マイスター

飯塚憲洋 『人と地球を笑顔に』株式会社アリッジ   統括マネージャー プロトントータルアドバイザー 小学5年生からバスケットボールを始め30年以上が経ち、中学2年生・3年生・高校3年生と3度、県の代表選手に選ばれたスポーツ経験と、13年間おこなっていた冷え取り健康法の提案経験を生かし、現在ではプロトンエネルギーを活用した健康法・体質改善法をご提案させて頂いております。 私は以前、アレルギー・痛風・不整脈と連続して発症させてしまいましたが、今では改善されております。 私の改善経験も生かした情報を、お伝えしていきます。

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